観望エリアに設置された望遠鏡

 

30cm自作反射赤道儀。自作とは思えない出来です。

天文ガイド8月号に掲載されているものです。

 

飯天、市川さんの20cm反射経緯台。

架台のフォークはアルミ板、脚は鉄板。
ちょと?重そうですが、微動ハンドルの付いた経緯台は
とても使い勝手が良かったです。

 

15cm屈折双眼望遠鏡 日が暮れるまで、一番注目されていました。
自作機では無いようですが、良く出来ています。

 

ミヤウチ双眼鏡を載せた架台。
昨年の富士山でも見かけました
が、仕上がりがとにかくきれいで、
アイデアもすばらしい。
同じ方のマクストフカセ用台座。

 

私がこの会場で一番凄いと思ったのがこの望遠鏡です。

大塚さんの33cmF7.4反射経緯儀。

外観はドブソニアンですが、経緯儀と言ったほうがよさ
そうです。

最初に目についたのは、垂直軸と水平軸に取り付けら
れた自転車のリム。何か巻いてあると思ったらズンギリ
ボルトです。ボルトを丸めてホイールギアとウォームギア
にしてあるのです。こんなこと考えた事も無かった。

明け方の惑星を楽しみにしていたのですが、雲ってしまい
見れませんでした。
残念。

垂直微動

水平微動

両軸ともステッピングモーターで駆動されます。粗動の時はウォームネジをリムからはずします。駆動時はウォームネジを
リムに入れ、ネジの側面をかみ合わせます。

 

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