31cm鏡筒の内側には、遮光リングのようなリングが数箇所有ります。
これは鏡筒製作時に必要だったのですが、このリングが筒内気流を
乱して良くないと言うことも聞いていました。
接眼部の反対側に迷光対策シートを貼るのにも邪魔になるし、
鏡面保護の蓋をするにも邪魔なので、思い切って取り除くことに
しました。
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前筒のリングを落とします。 鋸で切り込みをいれて接着部から折ります。 最初は金槌で叩き落したので、合板の接着面で剥がれて |
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リング2箇所と、合板を繋いでいたラワン棒3箇所を削り 終えたところです。 |
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ここからは後筒です。 セル取り付け金具は鏡筒に貼り付いてしまったので金槌 |
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鋸でリングに切り込みを入れています。 | ||
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手の平で思いっきり体重を掛けると接着面が剥がれます。 | ||
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ラワンの棒をノミで削ります。 | ||
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リング4本とラワン棒3箇所を削り終えました。 | ||
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塗装します。 | ||
9 | 今回の目的である主鏡直前に蓋をするための金具です。 チラシ(手前)の部品はセル取り付け金具で、φ10mm 左奥の部品が蓋を受ける座になります。 |
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10 | 上の部品を鏡筒に取り付けました(セル側)。 | ||
11 | 蓋の材料です。 FRP#450マット1プライで、中心はφ16cmをもう1プライ |
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12 | ヤスリで積層の段差をならしました。 | ||
13 | 丸く落とします。 鏡筒内径φ370mmに対し、蓋はφ365mmです。 実はケガキ針(超硬)を折ってしまい、定規に入ったままで |
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14 | 蓋の塗装です。 手元にあったスプレーで済ませました。 乾いてから取っ手を付けます。 |
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15 | 主鏡保護の落し蓋が完成しました。 ちなみに蓋径はφ365mmですか、蓋の入り口(鏡筒接続 |
終わり